おはようございます。6月6日の日曜日。天気は晴れのち曇りですが、まだお日様は見えませんね。
さて昨日の続きです。私は小さい会社での職歴が多いので、一つの仕事をやればそれで良いということはなく、ひとつのプロジェクトに関わる場合は企画から営業、編集作業に校正、協力会社さんへの連絡と、旗持ち的なことはすべてやってきましたので、取引先の対応、人とのやり取りがいかに大変かということを身に染みて理解してます。
どんなに頑張っても必ずミスは起こります。そのミスやトラブルがあった時にどう対応するのか、どういう対応してくれるのか・・・というところまで踏まえたうえで最初にその見極めをするのが、新規のお客さん達と仕事をするにあたって最優先で確認する大切なことです、・・・もうここでミスってしまうと有事の際、あっという間に仕事が空中分解します(真顔)。そうなってしまったらあとはもうただの泥試合・・・責任の擦り付け合いということになってしまいます。
まぁ何が言いたかったかと言いますと「ご飯を美味しく健康に食べたければ、鵜呑みにせずよくしっかり噛んでから飲み込みなさい」これを仕事や付き合いを始める人とのやりとりに変換すると「本当のことが知りたければ、この人は何を言ってるんだろう。この人が言ってることは本当に正しいのか」という風にまず疑ってかかる・・・のは少し失礼なので(苦笑)、注意深く相手の言動を確認しましょうね、ということです。
この人を観察する対応は慣れていないと、とてもストレスになります。今から一緒に仕事をしよう、一緒に成長していこうと考えている人達に対して疑いの目で見なければなりませんから。疑うという言い方に抵抗があるとすれば、常に疑問を持っておくということになるでしょうか。
常に疑問を持って対話を繰り返す事で、最悪の結末からは遠ざかって行きます。やはり何事もコミュニケーションを取り合う事が大切ですね・・・まぁ要点やタイミングなどを考慮しないとウザがられますが(苦笑)、それでも真摯に質問や不安点を伝えれば大抵はちゃんと返答して貰えます。
鵜呑みにするなんて勿体ない、噛めば噛むほど味が出て良い付き合いができるかも知れませんよ(実感)。
以上です。またお時間あればお付き合いください。
それでは。
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