おはようございます。5月29日の土曜日。今朝は良い天気となりそうです。
さて、仕事も遊びもそうなんですが、例えば目標に向かって計画を進めなければいけないという時に、「ここはどうしていいのかわからない」といったポイントが2,3つは出てくるかと思います。
例えば一週間後の会議に新しいルートセールスの企画案を出さなければいけない時(随分と具体的w)に、今まで自分で開拓してきたルートなので、そこから更に足を伸ばして新規開拓をするためには何が必要で、どういった手段を取ればルート開拓に繋がるか・・・目標は決まってます、今まで付き合いのある「同じ業界の別業種」に売り込みをかけるワケですが、こういう時はやはり幾つかの分からないポイントというものが出てきます。業種が違うと全く作業形態も変わってきますので、新しく付き合う為には業務業態を知らなければならないので、インターネットや既存の取引先に尋ねて情報を得ることも出来ますが、基本的にはよくわからないことが多いのです。
最終的にこのターゲットの「何処を目的に、何の商品を売るか」という目標、落としどころを作るのですが、それが・・・まるで自分が抱えている案件のように熱く語っておりますが(汗)。
早い話、目標にたどり着くために条件を絞り込む、その時に出てくる疑問点をどうやって解決するか、新しい目標を達成する為のポイントを見出し方、このブログでは、ほぼ健康な生活習慣について書いてきましたが、習慣化させるという考え方は何も生活習慣だけに限ったことではありません。様々なジャンルや分野にも流用できる共通項がありますので、私がアイデアを出す時によく使う手段、これは習慣化できた考え方と言えると思いますが、私がやっている思考法をお話ししようかと思います。
まずアイデア出しをしてる時にどうしても答えが出ない時の考え方としては、「10分後の自分に期待する」という方法です。良いアイデアはないかと考えれば考える程、煮詰まって頭が働かなくなるという経験は皆さんもあると思いますが、動かなくなった時は一旦、頭をリセットする、全く考えないようにする時間を作ります。
今は忘れて「10分後」の自分に意見を託します。ストップウォッチやタイマーを10分で鳴るように設定しておき、それまでは全く別の作業、関連性のない作業をして頭から今のアイデアを忘れさせます。そして10分後にタイマーが鳴ったら再びアイデア出しに頭を切り替えます。
しばらく考えて、まだアイデアが出なければ再度、タイマーをセットして10分時間を空けて再びアイデアを考える。
一旦時間をおいて思考をフラットな状態に戻してから、また考える・・・この繰り返しを続けている内に少しづつでも新たなアイデアがイメージ出来る様になります。
この「10分後の自分に期待する」方法に至るまでにもう一つの思考法があるのですが、また長くなりましたので、続きは明日にさせて頂きます。
以上です。またお時間ございましたらお付き合いください。
ではまた。
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