おはようございます。5月28日の 金曜日。今朝はうっすらと日が差して午後には曇り空になるそうです。
昨日の続きです。調理された食事ではなく、その中に含まれている食材を個別に食べるという考え方にシフトして実行中ではありますが・・・未だ習慣化にはほど遠いカンジです(苦笑)。
最初は慣れている食材、私でしたら筋トレにハマっていた時に良く食べていた「鳥のささみ」、こちらを茹でるか蒸すかの調理をして、そこにオリーブオイルと塩コショウをかけて食べる。調味料は控えめに、食材はなるべく大きくして食べ応えがあり満足感が出る様にする。
現在進行中の他の素材もそうですね。玉ねぎやブロッコリー、野菜はひとまとめにして調理して食べることも出来ますが、そこに色々な味付けをしないといいますか、一つの皿に盛って出す料理ではなく、食材を一つずつ食べるイメージです。
最初はものすごく味気ないです(汗)。たまにはドレッシング等を使って味変をしますが(もちろん量は控えめです)、素材の味を楽しむといいますか、栄養素をそのまま摂るようにしています。
慣れてしまうと食事の準備が楽になります。時間も減らせますし、立ち食いで食事が摂れますので、テーブルにお皿を並べたり、片づける手間が省けますし、あらかじめ下茹でしておけば、食べたい時に冷蔵庫から取り出せるので、お腹が減った時に一つ二つをつまみ食いする様にしますので、食べ過ぎることがほぼなくなりました。
食べ過ぎなくなる、これが大きなメリットだと思います。一つの料理として食材を使ってしまうと、どうしても使う量が多くなりますし、お皿に盛ってあると「全部食べないと勿体ない」との気持ちが出てしまいますが、食材を一つ一つ、バラバラに食べる考え方にすると、たくさん取って食べようという気がなくなります。食材一個の栄養を考えてバランス良く食べる様にもなりますので、必然的に量も減っていきます。
仕事中は外食やコンビニ弁当だとどうしても塩分や栄養バランスが過多になりますので、見た目は不細工と言うか不格好ではありますが、調理済みの食材を弁当箱に入れて持ち運び、昼食時に食べています。
そういう生活を何日か続けているとたまに食べるコンビニのお弁当や外食のランチメニューの味付けがかなり濃いことに気がつきますし、美味しくする為のソースや調味料で素材の味がボンヤリしている事も分かってきますので、今の私の舌は単品で食べる方が美味しいと分かりつつあります。
茹でるか蒸すかの調理で塩コショウにオリーブオイルをかける程度の味付けで、食材を食べていると、本当の素材の味を楽しめるようになってきたのかな、という風に感じております。
またこのような試みで変化や発見があれば、このブログでお伝えしたいと考えておりますので宜しければまた覗いてください。
以上です。またお時間あればお付き合い下さい。
それでは。
極めれば、その内、産地も分かるかもw

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